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CASE STUDY

TGR-016シリーズによるタップの再研磨加工

ドリル・エンドミルをはじめとする刃先研磨に特化して好評のTGR-016シリーズ。

今回はタップの再研磨をご紹介します。

タップは使い捨てとしているユーザーが多く、1回でも再研磨出来れば大幅に工具費の削減へと繋がります。

導入のメリット

  1. タップの新規購入量が半減し、工具費を削減します!
  2. 新品タップの納期に煩わされる事が少なくなります!
  3. 加工方法も2種類の中から選択可能です!

加工方法(プログラム)

タップの再研磨に2種類の方法があります。もちろん1チャックにて加工します。

①刃裏(すくい面)研磨

②先端詰め+食付き部研磨

お客様がタップを使用する際のプリセット方法により、最適な方法をお選び頂けます。

 

①刃裏(すくい面)研磨

 

 

②先端詰め+食付き部研磨

 

サイクルタイムについて

1)超硬M14タップ(3溝) 

研磨方法:刃裏(すくい面)研磨、取り代:0.2mm

サイクルタイム:2分28秒

 

2)超硬M6タップ(3溝)

研磨方法:先端詰め+食付き部研磨、取り代:0.1mm

サイクルタイム:1分57秒

1)超硬M14タップ(3溝)
2)超硬M6タップ(3溝)

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